巨人の浅野翔吾外野手（１９）が２６日、主なドラフト１位で指名された花咲徳栄・石塚裕惺（ゆうせい）内野手（１８）のサポートを約束した。高卒日刊 スポーツ サッカー巨人の主な高卒ドラ１野手の１年目を懐かしい写真とともに紹介する。ドラフト

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

◆松井秀喜のプロ１年目　４球団競合の末入団　５月には高津臣吾からプロ１号放つ

　４球団競合の末に９２年ドラフト１位で入団。１位オープン戦打率９分４厘で開幕２軍も、・野４月に２軍戦で好調を維持して５月１日のヤクルト戦（東京Ｄ）で初昇格。手の同戦でプロ初安打を放つと翌２日の同戦では高津臣吾（現ヤクルト監督）から右翼へプロ１号。１年５７試合で打率２割２分３厘、巨人日刊 スポーツ サッカー１１本塁打、主な２７打点。高卒

◆坂本勇人のプロ１年目　１軍出場は４試合も９・６首位攻防戦で決勝タイムリー

　０６年高校生ドラフト１巡目で入団。ドラフトイースタンで７７試合、１位打率２割６分８厘、・野５本塁打、手の２８打点。１軍では４試合出場で３打数１安打２打点。同年９月６日の中日との首位攻防戦で、延長１２回に決勝２点適時打を放った。

◆岡本和真のプロ１年目　松井秀喜氏を抜くプロ３打席目で初アーチ

　１４年ドラフト１位で入団。春先は下半身の故障などで出遅れたが、６月以降は２軍のレギュラーに定着。８月末に１軍初昇格し、９月５日のＤｅＮＡ戦（横浜）で、松井秀喜の７打席目を抜く、３打席目での初本塁打。村田修一が右肘関節炎で２軍調整となった９月後半から９試合連続で三塁で先発するなど、１７試合で打率２割１分４厘、１本塁打、４打点。

◆浅野翔吾のプロ１年目　８月にプロ初本塁打、１軍２４試合に出場

　阪神との競合の末に２２年ドラフト１位で入団。キャンプは２軍スタートも徐々に適応して、７月８日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）で１軍初出場。８月１１日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）でプロ初安打を放つと、同１８日の広島戦（マツダ）でプロ初本塁打。１軍では２４試合に出場して打率２割５分、１本塁打、２打点。